ギター1本抱えたままで

音楽とサブカルについて綴っていきます

あけましておめでとうございます♪

随分おそくなりましたがあけましておめでとうございます♪黒鳥ゆいかです♪

 

本当なら年が明けてすぐにブログの更新をしようと思っていたのですが、そういえばセンター試験が目の前にあったな、ということを思い出し、今に至った次第です。

なんとかセンター試験も終わり一山超えたかな、といった気持ちです♪とはいえ、まだ大学に合格したわけでもないので安心はできないのですが(笑)

 

今年も色々な音楽を聞いていきたいと思っています。クラシックやポップスだけでなく、今まであまり聞いてこなかったダンスミュージックなどのジャンルも聞いて、いいな♪と思う曲があればブログの記事にしていきたいと思っています♪

 

 

せっかくなので、新年が始まってから聞いた曲で印象に残った曲を一つ。

以前の記事にも書いた、フォークグループ、『かぐや姫』のメンバーである伊勢正三さんがかぐや姫を脱退してから同じくフォークグループ、『猫』を脱退した大久保一久さんと結成した『風』というフォークグループの一曲、「3号線を左に折れ」という曲です。

まずはYouTubeから。

 

www.youtube.com

 

聞いていただけましたでしょうか。曲もメロディアスで伊勢正三さんらしい曲だと思います。

私がこの曲で一番気に入っているところは、2番の歌詞です。

 

この海で写した二人の

記念写真を今埋めて

思い出は返そう 出逢った海へ

写真に写るときの君は

いつも目を瞑っていたね

綺麗なものだけを 見てたかったんだね

 

というサビ前までの歌詞です。

すごくセンチメンタルで素敵な歌詞ですよね…♪

特に「写真に写るときの君は いつも目を瞑っていたね 綺麗なものだけを 見てたかったんだね」という歌詞がすごく印象深いです。

 

私たちも生きている中で綺麗なものだけを見ていたいですよね…。それは景色にかぎらず、争いやいざこざなども含めて、です。

でも現実はきっとそうではない、ということを私たちは経験的によく知っています。身近な所でも綺麗でないものは溢れている。むしろ、自分から汚い人間になっていかなければ、この世の中うまく渡れないことも多々あります。悲しいですね。

だからせめて景色は、景色くらいは美しいものを見ていたいですね。この歌詞にはそういった意味も含まれていると思います。

 

この『風』のCDはベストアルバムで、年末に借りてきたのですが、いや、かなりいい曲がそろっていますね。すごく気に入っている曲がもう何曲かあるので、それもまた記事にしたいと思っています。

 

 

それでは、今年もゆっくりマイペースに更新していきますので、どうぞよろしくお願いします♪